低体温と低血圧の関係

低体温と冷え症とには「冷え」という共通点があります。

 

では、低体温と低血圧は関係があるのでしょうか?あるなら、どんな関係性なのでしょうか?

 

低血圧とは@

 

血液を全身に送り出すポンプである心臓。全身に送り出す際に圧力が掛かっています。その圧力が弱い状態が低血圧です。

 

言わば、血のめぐりが良いとは言えない状態。血流が悪いわけです。……なんだか覚えがあるような?

 

そう、血流の悪さは低体温の症状でもあります。

 

低体温だと冷え症になりやすく、冷え症だと低体温になりやすい。それと同様に、低血圧だと低体温になりやすく、低体温だと低血圧になりやすいのです。

 

低血圧とはA

 

低血圧の基準は、血圧(上)の数値が100以下。よって、低血圧かもしれないと感じたら血圧をはかるのがもっとも手っ取り早い判断方法です。

 

その他、朝なかなか起きられない、立ち上がった際に立ちくらみやめまいがするのが低血圧の代表的な自覚症状ですので参考にしてください。

 

低血圧でも、立ちくらみ・めまい・吐き気などに悩まされていない、日常生活を送る上で支障がない。そういうケースもあります。

 

とはいえ、できれば放置せずに改善を目指して低血圧の悪化や低体温を引き起こすことのないようにしたいですね。

 

低体温改善は低血圧改善

 

血圧を調整しているのはポンプである心臓かと思いきや、脳です。脳にある視床下部という場所が交感神経という神経に指示を出し、調整しています。

 

調整しているのは血圧だけではなく体温もです。つまり、血圧と体温とは関係があまりないようでしっかりあるのです。関係があるがゆえに、低体温改善を目指すことが低血圧改善にも繋がるとされています。